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新たな出発点としての離任式と入学式

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新年度が始まり、校内も新たな風が吹き始めました。本日は離任式が行われ、2名の先生方が本校の生徒たちに向けて、心温まる歌声とメッセージを送ってくださいました。先生方の歌と言葉は、生徒一人ひとりに新たな「気づき」を与え、これからの学校生活への励みとなったことでしょう。 そして、いよいよ4月7日(月)は入学式です。今年も新たな仲間を迎えることができることを、心より楽しみにしています。新入生の皆さん、そしてその保護者の皆様、本校での新しい生活が素晴らしいものとなりますよう、全力でサポートしていきます。 新入生の保護者の皆様には、学校の現在の様子を写真でお伝えします。入学式後、この写真が撮影された付近で記念撮影をしていただくのも良い思い出になると思いますので、ぜひご利用ください。 さて、今年で校長ブログは2年目を迎えます。昨年度は年間で53件のブログを書きました。週1回のペースです。今年度も、このブログを通じて学校の様子や大切なお知らせをお伝えできることを嬉しく思っています。今年もどうぞご愛読いただき、学校とのつながりを深めていただけたら幸いです。 それでは、新年度も生徒たち一人一人の成長を見守りながら、共に素晴らしい一年にしていきましょう。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

足助八幡宮の歴史と祈り ~足健康祭に生徒とともに参加して~

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3月16日(日)、足健康祭(足まつり)が開催されました。天気が良ければ、草履神輿行列に本校生徒14名がボランティアとして参加予定でしたが、あいにくの雨に見舞われ、神輿行列は中止となりました。しかし、足助八幡宮での神事は無事に行われ、私もその神事に参加しました。本校からは1年生の2名も共に参加し、雨の中でも心温まるひとときを過ごしました。 足助八幡宮の名前には、足を助けるという意味が込められています。『足を助ける』と書いて「あすけ」と読むその名のとおり、この神社には足腰の健康を願う多くの人々が訪れます。南北朝時代(14世紀)に記された『足助八幡宮縁起』には、病気平癒の霊験に関する伝説が伝えられています。その中でも、足を痛めた佐渡島の旅人が八幡大神の加護によって足を治す場面が描かれており、足助八幡宮が足腰の健康にご利益がある神社として篤く信仰されていたことが伺えます。 神事『除災足まつり神事』では、足腰の健康はもちろん、災難除けや交通安全も祈願され、多くの参拝者がその御神徳を信じて訪れます。この伝統的な神事に参加し、心を新たにした一日となりました。 今年度も多くのボランティアに本校の生徒たちが参加しました。彼らがこの経験を通じて得たものは、地域との繋がりや感謝の気持ち、そして一人ひとりが社会に貢献できる力を実感する貴重な時間となったことでしょう。今後もこの経験を生かし、さらなる成長を遂げていくことを期待しています。

春の訪れを感じて  ~「うぐいす」の声が教えてくれた新しい始まり ~

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昨年4月に足助高校へ赴任してから、早くも1年が経ちます。初めてこの学校に足を踏み入れた日、ふと耳にしたのは「うぐいす」の優しい鳴き声でした。毎朝、自動車から降りると、必ずその声が響き渡り、心がほっと安らぎました。驚いたことに、8月2日までその声を聞くことができたのです。 そして今年、3月10日。なんと、今年初めて「うぐいす」の鳴き声が聞こえてきました! 朝、学校の昇降口で生徒たちが登校してくるのを待っていたとき、ふと耳を澄ませると、あの懐かしい声が響いていました。 思わず近くにいた1年生の3人に声をかけてみました。「今、うぐいすが鳴いたよね?」すると、3人は立ち止まり、次に鳴くまでじっと待っていました。そして、期待に応えるように、うぐいすが再びその美しい声を響かせてくれたのです。 その瞬間、私は微笑ましい気持ちになり、心が温かくなりました。春の訪れを感じるこの瞬間は、私たちにとっても新たなスタートを意味しているようです。 本校では、うぐいす以外にも春を感じさせる素敵な瞬間がありました。いくつかの写真を投稿しますので、ぜひご覧ください。 春の訪れとともに、新たな希望が芽生える季節を迎えました。令和7年度も、皆さんにとって素晴らしい成長の一年でありますように。

進路相談会に向けての心構えと具体的なアドバイス

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昨日、1年生を対象に進路ガイダンスが行われました。来週、市の文化会館で開催される「進路相談会」に向けて、生徒たちに事前準備や心構えを伝える貴重な機会となりました。 進路相談会では、大学や専門学校、そして地元の事業所が集まり、生徒にさまざまな選択肢を提示してくれます。このイベントに参加するにあたって、生徒たちに必要なのは、単なる「参加」ではなく、目的意識を持って臨むことです。 講師の方からは「目的意識を持って、来週の進路相談会に参加すること」が大切だというお話がありました。実際に自分の将来を考え、どの情報を得たいのかを明確にすることが、進路選択において重要なポイントです。 また、講師の方からは、面白い問いかけもありました。「きく」という漢字を3つ答えてください、という問いです。生徒たちが答えたのは、「聞く」「聴く」「訊く」の3つ。実際に進路に関する情報を「聞く」や「聴く」だけでなく、「訊く」ことで、自分にとって本当に必要な情報を深く理解し、選択する力を養うことができるのです。「訊く」とは、ただ受け身で情報を得るのではなく、自分の疑問や不安を解決するために積極的に質問をし、深く掘り下げて理解することです。 「訊く」ことで、ただの説明を受けるだけではなく、他の参加者と差をつけることができ、自分自身の進路選択がより明確になるはずです。来週の進路相談会に向けて、ぜひ「訊く」姿勢を忘れずに、しっかりと準備をして臨んでほしいと思います。 さらに、進学を希望する生徒には、「STEAM Library」というサイトが有益だという具体的なアドバイスをいただきました。進学希望者は、このような資源を活用し、自分に最適な進学先を見つける手助けとなるでしょう。 一方、就職希望者には、「jobtag」というサイトが有効であることも教えていただきました。このサイトでは、就職活動をサポートする情報などが集まっています。就職を考えている生徒にとっては、自分の希望に合った仕事を見つけるための有用なツールとなります。 最後に、高校としては、今日の講義を参考にして、進路選択を真剣に考え、次のステップに進んでほしいと思っています。進路相談会で得た情報を元に、より良い選択をして、将来の道をしっかりと切り開いていきましょう。 

新しい一歩を踏み出す君たちへ—「Enjoy Life!」 未来へ

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。昨日、皆さんと共に過ごした時間を振り返り、心から感謝しています。この日を迎えることができたのは、皆さんが一歩一歩努力し続けた結果であり、その成長を見守ってきたことに深い喜びを感じています。 これから皆さんが迎える新たなステージは、きっと未知の挑戦や喜びに満ちていることでしょう。どんな場面でも「Enjoy Life!」を心に留め、自分らしく、精一杯その瞬間を生き抜いてください。困難な時もあるかもしれませんが、必ず自分の力で乗り越え、成長することができると信じています。自分の人生を大切にし、後悔のないように進んでいってほしいと思います。 また、この3年間、温かく支えてくださった保護者の皆様、心から感謝申し上げます。お子様の成長を見守り、支えてくださったおかげで、彼らは卒業の日を迎えることができました。これからも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。 卒業生一人ひとりが輝く未来を歩み始めることを心より願っています。これからの皆さんに幸多きことをお祈りしています。 Enjoy Life!

中馬街道足助宿御朱印ウォークで学びと気づきを得る:生徒たちのボランティア体験

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足助は江戸時代後期から明治にかけて、飯田街道、通称「中馬街道(塩の道)」の宿場町として栄え、多くの物資が行き交った歴史ある町です。その歴史を今に伝える「中馬街道足助宿御朱印ウォーク」に、本校の生徒たちがボランティアとして参加しました。 当日は雪が舞い散る寒さの中、約4.5キロメートルのウォーキングイベントが行われました。足助神社や太子堂で御朱印を手渡すという大切な役割を担った生徒たちは、参加者一人ひとりに丁寧に声をかけ、温かい気持ちを伝えていました。生徒たちは、御朱印を手渡す際に「足助神社の由来」や「お気を付けて」などの声かけをして、参加者との交流を深めていました。 その際、生徒たちは「声をかけるタイミングや言葉を考えないといけない」と、仲間同士で意見を交わしながら工夫していた姿が印象的でした。このような「気づき」こそが、ボランティア活動を通じて得られる大きな学びであり、生徒たちにとって非常に貴重な経験となったのです。 私は、ボランティアは単なる労働力を提供するだけではなく、参加することで学びを深め、成長できる機会であると考えています。本校の生徒たちは、本当に良く気づくことができ、その成長を見てとても嬉しく感じました。さらに、ボランティア活動に参加する前向きな姿勢も素晴らしです。今後も様々なボランティア活動で、多くの生徒たちが「活動することで理解できること」を体験し、自分の中で学びを深めて欲しいと思います。 この活動を通じて、歴史や地域とのつながりを感じ、また新たな学びを得た生徒たちの姿は、今後の成長に大きな影響を与えることでしょう。今回のボランティア活動は、生徒一人ひとりにとって、貴重な体験となったに違いありません。

交通マナーを守り、安全な日常を

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2月13日(木)、足助警察署から表彰状をいただきました。生徒を代表して、生徒会長が校長室でその表彰を受け取ったことをお伝えします。この表彰は、200日間自転車無事故・無違反ラリーの達成に対するものです。生徒たちが、交通マナーを守り、安全に通学を続けていることに対する誇りを感じる瞬間でした。 自転車は、私たちの生活の中で重要な移動手段ですが、同時に事故や違反の原因にもなりやすいものです。今回の表彰は、交通安全に対する意識が高まり、何より無事故・無違反であることの大切さを再認識するきっかけとなりました。私たち教職員も、日々、生徒たちに交通マナーを守ることの重要性を伝えていく必要があると感じています。 そして、私個人にとって、交通事故に関する思い出は非常に辛いものです。実は20年以上前、私のクラスの生徒が在学中に交通事故で命を落としました。あの時の悲しみは、今でも心に深く残っています。あの生徒も、私たちが守るべき未来の一部だったはずです。その経験から、私は絶対にもう二度と、あのような悲しい思いをしたくないと強く願っています。 そのためにも、これからも生徒たちに交通マナーを守ること、そして何よりも「事故に遭わないように」することをしっかりと伝えていきたいと思います。自転車を安全に乗り、事故を防ぐためにできることはたくさんあります。皆さんが無事に、そして安心して学校生活を送れるよう、私たちも引き続きサポートしていきます。 一人ひとりの心がけが、命を守り、未来を築くことに繋がると信じています。生徒たちが、安全で充実した毎日を送れるよう、私も全力で応援し続けます。