紙芝居で防災教育! 文芸部と消防署のコラボ企画

8月28日(木)、本校文芸部が足助消防署とのコラボ企画を実施しました。 会場は足助もみじこども園。文芸部員5人と消防署員1名が協力し、約25分間の紙芝居の読み聞かせを行いました。 紙芝居はパソコンで操作しながら進めるオリジナルストーリー。火災から避難する際の注意事項を、物語を通じて園児たちに伝えました。台詞の読み上げは文芸部員が担当し、消防署員の方が園児にわかりやすく解説を加える形で展開。途中には園児たちに質問を投げかける場面もあり、楽しく学べる時間になりました。 制作にあたっては、文芸部員がそれぞれ担当するスライドを作成。登場人物のデザインをそろえるなど、複数人で一つの作品を作り上げる難しさも体験しました。しかし、その分「協力して作り上げることの大切さ」や「相手に伝わる表現を工夫することの大切さ」など、多くの学びを得ることができました。 こども園の園児や保育士の皆さんにも大変喜んでいただき、消防署の方にも温かくご協力いただきました。 この経験を通じて、文芸部員にとっても大きな成長の一歩となりました。消防署の皆様、本当にありがとうございました。