はるばる岡山から、ようこそ! ~はじめての県外視察対応~
先日、本校に岡山県から視察のお客様をお迎えしました。お越しいただいたのは、高等学校の先生方お二人と、県教育庁の方お一人。遠方からの来校に、私たちも身が引き締まる思いでお迎えしました。 実は、私にとって県外からの視察対応は今回が初めての経験。着任2年目にして、外から本校を見つめていただくという貴重な機会をいただきました。 主なテーマは、「ルールメイキング」と「個別最適な学び」。本校のこれまでの取組について金子教頭からお話をさせていただいた後、来校者の皆様からご質問をいただき、それに本校の金子教頭と中本先生が丁寧にお答えするという、対話形式での視察となりました。 また、授業の様子もご覧いただき、実際の学びの空気に触れていただけたことも大きな意味を持つ時間だったと思います。 午前中のみの短い時間ではありましたが、お互いにとって学びの多い、実りある時間となりました。視察に来られた皆様のまなざしや言葉を通じて、本校の教育活動を客観的に見直すことができましたし、私自身、あらためて本校の可能性を実感する時間となりました。 今回の経験を、今後の学校運営や授業づくりにしっかりと生かしていきたいと思います。こうした外とのつながりの中にこそ、新たな学びや気づきがあるのだと、実感した一日でした。