新緑の山と懐かしい瓶入りコーラの自販機 ~観光ビジネス学習とともに見つけた地域の魅力~

本校の2年「観光ビジネスコース」の生徒13名が、本日、校外学習として足助の町並みと香嵐渓を訪れました。昨年度に続き、足助観光協会の会長から直接観光地の案内をいただき、地域の歴史や現状について学びました。地域の魅力を知ることはもちろん、観光業の持つ可能性を体感する貴重な時間となりました。

この学習の目的は、観光地の魅力を学ぶだけでなく、生徒たちにまちづくりへの主体的な関わりを促すことです。観光業が地域経済に与える影響を理解し、未来の観光業を担う人材として、どのように地域と繋がり、成長していけるかを考えるきっかけとなりました。

2年生から本格的に観光ビジネスの学習がスタートします。日本の観光業界は多様化し、より一層の活性化が求められています。その中で、若い力を持つ本校の生徒たちには、観光業界を変革し、発展させていく大きな可能性があると確信しています。

今後も、地域とのつながりを大切にし、観光業の未来に貢献できる人材を育てていきたいと考えています。生徒たちが観光ビジネスを学びながら、地域貢献の意識を深めていく姿に、私は大きな期待を寄せています。

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