あと一勝の悔しさと、言葉に込めた誇りと ~3週間ぶりです~
3週間ぶりのブログ更新。長らくご無沙汰して申し訳ありません。更新が滞っていたこの間にも、生徒たちは日々、様々な場面で挑戦を続けておりました。
先日はインターハイ予選の応援へ。女子バレーボール部は、あと一勝で県大会出場というところまで迫りましたが、その一勝が本当に遠かった。それでも、ここまで勝ち進んだ努力とチームの団結力には心から拍手を送りたいと思います。
男子弓道部も、強風という厳しい条件の中での戦いとなり、思うような結果には結びつきませんでした。公式戦という独特の緊張感の中で、普段の実力を出すことの難しさを改めて感じさせられます。他の部活動においても、悔しさと学びの多い大会・試合が続きました。
それでも私は、生徒たちが真剣に競技と向き合う姿勢に、大きな成長の芽を感じています。公式戦で力を発揮するためには、ただ練習するだけでなく、「どうすれば本番で結果を出せるのか」と考えながら練習することが大切です。自分の心と体、チームとの連携――それらを見つめ直す時間が、次の飛躍につながると信じています。
次はうれしいお知らせ。東海テレビさんの番組「青春REC」の取材が、本校で行われました。放送は6月3日(火)と6月10日(火)、いずれも24:15〜24:30の予定です。本校の生徒たちの、まさに「青春」が切り取られるこの番組、ぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。
さらに、3年生が2年次の国語の授業で取り組んできた小説制作プロジェクトが、このたび一冊の本として完成。地元の観光資源を題材にした作品で、足助観光協会のご厚意により、300部が製本され、そのうち225部が本校に寄贈されました。生徒たちの手で地域の魅力を再発見し、言葉で紡いだこの作品には、誇らしさと未来への希望が詰まっています。
本校の生徒たちは今、スポーツでも、文化でも、日々の学びの中でも、それぞれの「挑戦」を続けています。そうした姿を、これからも地域の皆さまにお届けできるよう、このブログも続けてまいります。
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