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探究の一歩は、自分を知ることから  〜1年生「総合的な探究の時間」より〜

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本校では、1年生から「自分で考え、行動し、未来を切り拓く力」を育てる学びを大切にしています。  その柱の一つが、「総合的な探究の時間」。 本日、その探究の第一歩として、外部講師の方をお招きしました。長野県飯田市から、かなりの距離を越えてお二人にお越しいただき、生徒たちに“探究とは何か”を丁寧に伝えていただきました。 今回の学びの目的は、知識を一方的に教わることではありません。これから始まる地域探究に向けて、 なぜ探究するのか 探究とは、どんな姿勢で取り組むものなのか 自分自身は、どんなことに興味・関心があるのか といったことを、自分の言葉で考え、仲間と共有することでした。授業では講義だけでなく、自己理解を深めるワークにも取り組みました。一人でじっくり考える時間、ペアやグループで意見を伝え合う時間を通して、生徒たちは少しずつ自分の内面と向き合っていきます。 「世の中の変化の速さ」 「よりよく生きるために大切なこと」 そんな問いに向き合いながら、友人の考えに耳を傾け、「なるほど」「そんな考え方もあるんだ」と、新しい視点に出会う姿が見られました。 本校が大切にしているのは、正解を覚える力ではなく、問いを立て、自分の考えを持ち、他者と対話しながら深めていく力です。その力は、高校生活だけでなく、進学や社会に出たあとも、生徒一人ひとりを支える大きな土台になります。 今日の授業を終えた1年生の表情からは、 「これからの学びが楽しみ」 「自分も何かに挑戦してみたい」 そんな前向きな気持ちが感じられました。 中学生の皆さん、そして保護者の皆さま。 本校には、生徒が安心して自分らしく成長できる学びの環境があります。 地域とつながり、人と出会い、自分の未来を考える―― そんな高校生活が、ここから始まっています。 改めて、貴重な学びの機会を届けてくださった講師のお二人に、心より感謝いたします。  

足助の町が学びのフィールドに  ― 観光科1年生、初めての校外学習 ―

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本校に「観光科」が新設されて、3週間が経ちました。 今日は、観光科1年生にとって記念すべき初めての校外学習として、足助の町並みを自由に散策しました。 今回の校外学習の目的は、 今後、観光科の学びの中心となる足助の町並みや香嵐渓を実際に訪れ、地域の魅力を体感することです。 教室を飛び出し、自分の目で見て、歩いて感じることで、これからの学びにつなげていきます。 生徒たちは、歴史ある町並みを歩きながら、 足助ならではのおいしい食べ物に触れ、 川や山に囲まれた豊かな自然を感じる時間を過ごしました。 普段の学校生活とは異なる環境の中で、地域の魅力を肌で感じる貴重な機会となりました。 観光科1期生にとって、足助の町は、 これからの授業や探究活動の中で何度も訪れ、学びを深めていく大切な場所です。 今回の散策で得た気づきや印象を、今後の活動に生かしていってほしいと思います。 地域を学び、地域とともに成長する。 観光科の学びは、ここ足助の町から始まっています。

新聞社・大学と学ぶ。 足助高校の「本物の学び」

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4月17日(金)、本校に読売新聞社の関係者、そして椙山女学園大学の教授・学生をお迎えしました。観光を学ぶ3年生を対象に、これから始まる共同企画についてお話をしていただきました。 今回の取り組みは、昨年度から始まった「足助新聞謎めぐり」の継続企画です。足助地区は、歴史ある町並みや豊かな自然など、多くの魅力をもつ地域です。しかし、その魅力が若い世代や観光客に十分伝わり切れていないという課題もあります。そこで、大学生と本校生徒が協力し、地域の魅力を楽しみながら学べる企画として、このプロジェクトが生まれました。 今年度も、イベントの企画や販売だけでなく、新聞社の方からメディアや「伝えること」の大切さについても学びます。良いものをつくるだけでなく、それをどう伝えるか。誰に、どんな形で届けるか。こうした視点は、これからの社会で欠かせない力です。 足助高校の学びの大きな特長は、教室の中にとどまらず、地域や大学、企業など、本物と関わりながら学べることにあります。今回のキックオフは、生徒たちにとって、その価値を実感する一日になったことと思います。 11月頃の販売・サービス開始を目標に、ここから本格的な活動が始まります。高校生と大学生がどのように学び合い、足助の魅力を形にしていくのか。今後の展開を、私自身とても楽しみにしています。ぜひ、みなさんもご期待ください。

地域と学ぶ ― 足助春まつり

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4月12日(日)、足助で春まつりが開催されました。 各町から花車が出され、花車の上ではお囃子が奏でられました。 花車を引く人、押す人、そしてお囃子を演奏する人。 その中には、本校の生徒や卒業生の姿もありました。 また、新しく設置された「観光科」には、豊田市外の中学校から入学した生徒もおり、足助の春まつりに参加していました。 足助の伝統的なまつりに関わることで、 足助のことを楽しく、そして深く理解してほしいと思います。 学校の外に出て、地域から学ぶ。 それも足助高校、そして観光科ならではの学びです。

はじめての授業 ― 新任の数学の先生

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今年度、本校に新しく数学の先生が着任しました。 正規採用となり、初めての授業の日です。 昨年度と同様、私はそっと教室に入り、その様子を見学しました。 少し緊張した様子も見られましたが、 初任者らしく、若々しく元気に生徒へ声をかけている姿が印象的でした。 生徒との距離も近く、あたたかい雰囲気の授業でした。 これからの数学の授業が、今からとても楽しみです。

高校生活の第一歩 ― 部活動説明会

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4月7日(火)、新入生を対象に部活動説明会を行いました。 各部活動の代表生徒が、新入生に向けて活動内容や魅力を紹介しました。 中には、実演を交えて説明する部活動もあり、会場はとても活気のある雰囲気でした。 新入生のみなさんには、ぜひ自分に合った部活動をしっかり選び、 有意義で充実した3年間を過ごしてほしいと思います。

春の校庭から、新入生のみなさんへ

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いよいよ入学式が近づいてきました。 新入生のみなさんと出会える日を、教職員一同、今か今かと心待ちにしています。 校庭の桜は、満開の時期を少し過ぎ、春の風に乗って花びらを散らし始めました。 満開の桜を見ることはできないかもしれませんが、その分、この学校でこれから始まる一日一日が、きっと皆さんの心に咲いていくはずです。 ふと足元に目を向けると、今度はチューリップが顔を出し始めました。 赤やピンクの小さな花たちが、「ようこそ」と声をかけているようです。 春は、終わるものと、始まるものが同時にある季節。 それは、皆さんの新しい高校生活そのものかもしれません。 足助高校には、学ぶことの楽しさ、仲間と過ごす時間の大切さ、 そして「自分らしく成長できる場所」があります。 不安も期待も、すべて抱えて大丈夫。 私たちは、皆さん一人ひとりを全力で支えていきます。 教職員一同、 そして校庭の花々とともに、 君たちがこの校門をくぐる日を、心から待っています。