探究の一歩は、自分を知ることから  〜1年生「総合的な探究の時間」より〜

本校では、1年生から「自分で考え、行動し、未来を切り拓く力」を育てる学びを大切にしています。  その柱の一つが、「総合的な探究の時間」。

本日、その探究の第一歩として、外部講師の方をお招きしました。長野県飯田市から、かなりの距離を越えてお二人にお越しいただき、生徒たちに“探究とは何か”を丁寧に伝えていただきました。

今回の学びの目的は、知識を一方的に教わることではありません。これから始まる地域探究に向けて、

なぜ探究するのか

探究とは、どんな姿勢で取り組むものなのか

自分自身は、どんなことに興味・関心があるのか

といったことを、自分の言葉で考え、仲間と共有することでした。授業では講義だけでなく、自己理解を深めるワークにも取り組みました。一人でじっくり考える時間、ペアやグループで意見を伝え合う時間を通して、生徒たちは少しずつ自分の内面と向き合っていきます。

「世の中の変化の速さ」

「よりよく生きるために大切なこと」

そんな問いに向き合いながら、友人の考えに耳を傾け、「なるほど」「そんな考え方もあるんだ」と、新しい視点に出会う姿が見られました。

本校が大切にしているのは、正解を覚える力ではなく、問いを立て、自分の考えを持ち、他者と対話しながら深めていく力です。その力は、高校生活だけでなく、進学や社会に出たあとも、生徒一人ひとりを支える大きな土台になります。

今日の授業を終えた1年生の表情からは、

「これからの学びが楽しみ」

「自分も何かに挑戦してみたい」

そんな前向きな気持ちが感じられました。

中学生の皆さん、そして保護者の皆さま。

本校には、生徒が安心して自分らしく成長できる学びの環境があります。

地域とつながり、人と出会い、自分の未来を考える――

そんな高校生活が、ここから始まっています。

改めて、貴重な学びの機会を届けてくださった講師のお二人に、心より感謝いたします。


 

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