観光科、現場で学ぶ。 ― ホテル経営者に聞く“本物のおもてなし” ―

本日、観光科1年生を対象に、豊田市ホテル・旅館組合の全面的なご協力のもと、ホテルの社長をお迎えし、「おもてなし」についてご講演をいただきました。

講演はまず、社会人としての基本である「必ずメモを取る」という姿勢から始まりました。学びに向かう構えそのものを教えていただく、たいへん重要な時間となりました。

続いて、観光科を取り巻く社会の動き、「おもてなし」と「サービス」の違い、おもてなし提供のプロセス、そして五感に伝わる身だしなみや立ち居振る舞いについて、具体的にお話しいただきました。さらに、宿泊業で働く魅力にも触れていただき、生徒たちは自らの将来を重ねながら真剣に聞き入っていました。

講演の中では、お辞儀の練習も行いました。全員で取り組むことで、知識として理解するだけでなく、体で覚えることの大切さを実感できたことと思います。

私が何より印象に残ったのは、講師の方の自然な「笑顔」です。その笑顔そのものが、おもてなしの本質を物語っているように感じました。生徒たちがそこから何かをつかみ、自分自身の成長へとつなげてくれることを、校長として大いに期待しています。

来月は、実際にホテル見学を予定しています。本日の学びが、現場でどのように結びつくのか、今から楽しみです。

観光科は、こうして社会とつながりながら学びを深めています。これからも、生徒一人ひとりの未来につながる「本物の学び」を大切にしていきます。

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