足助の町を駆け抜けたラリーカー ― 学びは現場にある―
本日、足助の町にラリーカーがやってきました。
世界ラリー選手権(WRC)が愛知県で開催され、そのコースの一部として、今日は足助の町が舞台となりました。
ラリーは、地域の魅力を発信する観光振興の一つとしても位置づけられています。本校としても、こうしたモータースポーツイベントと連携し、イベント運営の裏方業務を実践的に学ぶ貴重な機会と捉えていました。
ラリー競技では、タイムを競う区間を「SS(スペシャルステージ)」と呼びます。そして、そのSSとSSの間を、交通ルールを守りながら公道で移動する区間を「リエゾン」と言います。
今回は、その「リエゾン」において、全校生徒でラリーカーの応援を行いました。
リエゾンの一部は、足助の古い町並みに設けられており、多くの観客が集まることが予想されていました。そのため、この場所では警備が行われることとなり、観光科1年生31名が警備の一部を担う警備実習を行なう予定でした。
しかし、当日は予想していたほどの観客数にはならず、全員での警備実習は行わず、警備は一部の生徒が担当しました。その他の生徒は、沿道でラリーカーの応援を行う形に変更しました。
正直なところ、観客数が伸びなかったことで、予定していた実習の機会が十分に確保できなかった面もあります。しかし、これもまた現場でしか得られない大切な学びだと感じています。
集客の難しさ、計画通りにいかない現実、そして状況に応じて臨機応変に対応する必要性。
こうしたことは、教室の中だけではなかなか実感できません。実際の現場で体験したからこそ、理解できる学びがあります。
今日、足助の町で見て、感じて、考えたことを、ぜひ今後の学生生活、そしてそれぞれの人生に生かしてほしいと思います。
地域と関わり、現場で学ぶ経験を、これからも大切にしていきます。
コメント
コメントを投稿