登山道に新しい命!生徒たちが作った案内板が設置されました
12月4日(水)、足助高校の生徒たちが手掛けた登山道の新しい案内板が、ついに黍生山(きびゅうやま)に設置されました! この取組は、授業「総合的な探求の時間」の一環として行われ、生徒たちは木材の加工から案内板デザインの考案、さらにはレーザー加工による仕上げまで、すべて自分たちの手で進めてきました。
以前から登山道には案内板がありましたが、長年の風雨にさらされて朽ち果ててしまっていたため、新しいものに取り替える必要がありました。そこで生徒たちは、デザイン案を考え、実際にレーザー加工機を使ってそのデザインを木材に刻み込んでいきました。やすりがけで仕上げた木の温かみと、精密なレーザー加工で表現されたデザインが見事に調和し、素晴らしい案内板が完成しました。
案内板設置当日は、地元の方々にも同行していただき、無事に設置作業が完了しました。地域に貢献した生徒たちを誇りに思います。
このプロジェクトを通じて、生徒たちはチームワークの大切さやものづくりの楽しさ、そして地域とのつながりの重要性を学ぶことができたと思います。登山道を訪れる皆さんにとっても、新しい案内板が道しるべとなり、安心して登山を楽しむための手助けになればと思います。
本校K先生、地域学校共同活動推進委員のK様、木材をご提供くださった材木店はじめ地域の皆さまへ。生徒とともに行った地域貢献活動、本当にありがとうございました。
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