台湾で優勝! それでも高みを目指す本校生徒の姿勢に感動

本校の3年生 岡﨑誠二さんが、学校外で取り組んでいるテコンドーの大会にて、素晴らしい成果を収めました。

このたび、台湾で開催された国際大会に出場し、54キロ級で見事優勝を果たしました。日々の努力と鍛錬が実を結び、国際舞台での快挙となりました。

しかし、本人はこの結果に満足することなく、次なる目標を見据えています。

「今回の大会より、規模の大きな国際大会がある。そこで入賞することはとても意義がある。今大会の結果で、全校生徒の前で表彰されることは本意ではない。」

この言葉からは、常に高みを目指す姿勢と、謙虚さが伝わってきます。結果に驕ることなく、次の挑戦へと気持ちを向けるその姿は、まさに“かっこいい”の一言です。

学校としても、このような生徒の姿勢を誇りに思うとともに、今後のさらなる活躍を心から応援していきたいと思います。

そして、岡﨑さんには2028年のロサンゼルス五輪、2032年のブリスベン五輪で、日本代表として出場してほしい。本校から二人目のオリンピアンを目指して、これからも挑戦を続けてください。その姿は、きっと多くの生徒たちに夢と勇気を与えてくれることでしょう。

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