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全国大会で得た貴重な経験を次に活かして ~弓道部男子の挑戦~

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12月25日(水)、三重県四日市市総合体育館アリーナで開催された第43回全国高等学校弓道選抜大会において、本校弓道部の2年生・中森君が男子個人戦に出場しました。競技は午前9時からスタートし、初めての全国大会という緊張感の中、中森君は1射目を見事に的中させる素晴らしいスタートを切りました。その瞬間、私も思わず「よし!」と声をあげました。 しかし、その後は惜しくも残念な結果となり、思うような結果には繋がりませんでした。それでも、全国大会の舞台での貴重な経験は、今後の成長に大きな影響を与えることでしょう。この経験を次回の大会に活かして、さらなる高みを目指して頑張って欲しいと願っています。 また、中森君のご家族には、送迎や応援などで多大なご支援をいただき、心より感謝申し上げます。今後とも、中森君を支えていただけると幸いです。 さらに、サポートメンバーとして一緒に大会に参加した1年生・安藤君も、全国大会の雰囲気を体験しました。この経験が、次回の試合に向けての励みになることでしょう。安藤君にも期待しています。 次なる目標に向かって、弓道部の皆がこれからも一丸となって練習を続けていきます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

年末の防犯活動と心温まるクリスマスの贈り物—地域交流の1日

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地域との絆を深めた年末防犯決起大会とボランティア活動と吹奏楽部のクリスマスコンサート 12月も終わりに近づき、年末年始に向けて安全を守るための活動が活発になる季節です。地域の年末防犯決起大会と出発式に「足助人活動」として本校生徒が参加してきました。この日は、地域の方々や地元警察署、市役所職員と共に、地域の安全を守るための意識を高める貴重な一日となりました。 当日は、地元警察署、市役所職員、地域の住民、そして1日署長に任命されたアイドルの方も参加し、年末の防犯活動を盛り上げました。アイドルの方は、地域の安全を守るために一緒に活動するという大切な役目を果たし、皆で防犯意識を共有しました。 式典後、本校生徒は、以前自分たちで作成したクリスマスリースを地域の家庭に手渡す活動を行いました。この活動は、地域の皆さんに防犯の大切さを伝えるとともに、温かいクリスマスの気持ちを届けることを目的としています。 地域の家庭を訪れ、クリスマスリースを手渡しながら、今年も安全で平和な年末を過ごすために協力していこうというメッセージを伝えました。住民の皆さんからは、心温まる言葉や笑顔がたくさん返ってきて、改めて地域とのつながりの大切さを実感しました。 その後、活動はさらに続き、足助もみじこども園を訪れました。この日、こども園では足助高校の吹奏楽部がクリスマスコンサートを実施し、園児たちにクリスマスソングを楽しんでもらいました。部員は園児たちと一緒に元気よく歌い、笑顔があふれる時間を過ごしました。 この日の活動を通じて、本校生徒は地域の安全と温かい交流を感じることができました。防犯活動を通じて地域の一員としての責任を感じ、クリスマスリースの贈り物や音楽を通じて、地域の方々との絆が深まったことを実感しました。 年末年始に向けて、地域全体で協力し合い、みんなで安全に過ごすために、これからもボランティア活動や地域のイベントに積極的に参加していきたいと思います。

英会話部のワクワク体験! 英語カルタ大会で楽しく学ぶ

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本校の英会話部の活動報告です! 昨日、部員たちが自作した「英語カルタ大会」を開催しました。このユニークなゲームは、英語での質問とその回答を結びつけて、カルタ取りのように楽しむものです。部員たちがどんな風にこのゲームを作り上げたのか、そしてどれだけ楽しく活動していたのかをご紹介します。 今回のカルタ大会では、読み手が英語で質問を投げかけ、それに適した英語の回答をカルタの中から取り出すというルールです。たとえば、「What’s your favorite food?」という質問に対して、部員が「My favorite food is pizza.」という回答を選んで取ります。これにより、英語での質問応答力を楽しく鍛えることができるのです。 そして、今日は特別にAET(外国語指導助手)の先生も参加してくれました。部員たちは、普段以上に緊張せず、英語を使ってコミュニケーションを取ることに大いに楽しんでいました。笑い声とともに、英語が飛び交う楽しい時間が過ぎていきました。 今後の英会話部の活動がさらに楽しみです。英語を使って学びながら、部員たちは確実に成長しています。次回の活動もまた、どんな楽しいイベントになるのか楽しみにしています!

2・3年生の活動報告 (探究学習プログラム校内発表会)

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12月16日(月)、本校の2・3年生が「総合的な探究の時間」で学んできた成果を発表しました。 2年生は個人発表を行い(代表生徒8人)、3年生はグループ発表を行いました(6班)。2年生は、修学旅行で訪れた倉敷や大阪などの観光地と、地元・足助地区を比較し、足助地区での魅力的な実施案を提案。例えば、お団子や五平餅を妖怪に見立てた商品開発案など、ユニークで高校生らしいアイデアが飛び出しました。これらが実際に商品化されることを願っています! 3年生は、4月からグループで取り組んできた実践報告を行いました。黍生山登山道整備やジビエの燻製、音楽探究など、それぞれ納得のいく発表内容でした。今年だけでなく、昨年度からの継続的な活動もあり、特に「我々の取組に興味を持ったら引き継いで、この活動を続けてほしい」とのメッセージが1・2年生に向けて届けられました。 さらに、1月24日(金)には地域の方々をお招きし、その他の取り組みも一緒に発表します。場所は足助交流館の飯盛座です。ぜひお越しください。

登山道に新しい命!生徒たちが作った案内板が設置されました

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12月4日(水)、足助高校の生徒たちが手掛けた登山道の新しい案内板が、ついに黍生山(きびゅうやま)に設置されました! この取組は、授業「総合的な探求の時間」の一環として行われ、生徒たちは木材の加工から案内板デザインの考案、さらにはレーザー加工による仕上げまで、すべて自分たちの手で進めてきました。 以前から登山道には案内板がありましたが、長年の風雨にさらされて朽ち果ててしまっていたため、新しいものに取り替える必要がありました。そこで生徒たちは、デザイン案を考え、実際にレーザー加工機を使ってそ のデザインを木材に刻み込んでいきました。やすりがけで仕上げた木の温かみと、精密なレーザー加工で表現されたデザインが見事に調和し、素晴らしい案内板が完成しました。 案内板設置当日は、地元の方々にも同行していただき、無事に設置作業が完了しました。地域に貢献した生徒たちを誇りに思います。 このプロジェクトを通じて、生徒たちはチームワークの大切さやものづくりの楽しさ、そして地域とのつながりの重要性を学ぶことができたと思います。登山道を訪れる皆さんにとっても、新しい案内板が道しるべとなり、安心して登山を楽しむための手助けになればと思います。 本校K先生、地域学校共同活動推進委員のK様、木材をご提供くださった材木店はじめ地域の皆さまへ。生徒とともに行った地域貢献活動、本当にありがとうございました。