地元小学生とのジビエ学習体験
本日、豊田市立明和小学校の児童が本校に訪れ、ジビエを活用した取組について学ぶ特別な授業が行われました。参加したのは、5年生4人と6年生3人の計7名。彼らは、高校生たちがこれまでに行ったジビエに関するプロジェクトを熱心に聞き、興味を深めていました。
授業は、高校生がジビエの魅力やその活用方法について説明する形で進行しました。高校生たちは、自分たちの経験や知識を活かし、小学生たちにわかりやすく伝えることに努めました。その後は交流タイム。高校生が考えたゲームをしました。小学生は校舎内に隠れている(高校生が隠した)猪などの写真を見つけ出し、おもちゃの銃で射撃するゲームです。「ニホンカモシカ」も隠れていました。ニホンカモシカは特別天然記念物に指定されているため、捕獲や射撃は禁止されています。保護されている動物なので、小学生は射撃すると「減点」となるゲームでした。このような交流を通じて、地域のつながりが深まり、次世代への知識の継承ができることを心から嬉しく思います。足助高校の生徒の皆さん、今後も、このような取組を続けてください。
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